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きたじま田岡通信

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リハビリテーション科

ボツリヌス療法

ボツリヌス療法とは...?

脳血管疾患(脳卒中、脊髄損傷)は、後遺症を伴うことが多く、その一つに「痙縮」という筋肉を固くする症状があります。
この療法は、ボツリヌスキトシンを成分とする薬を筋肉内に注射することで、筋肉を固くさせている神経の働きを抑える治療法になります。

リハビリテーションとの併用は必須と言われており、当院では年間延べ46名程度行っております。効果としては、
『関節の固さがやわらぎ、手足が動きやすくなる、痛みがやわらぐ、日常生活動作(食事や更衣等)が行いやすくなる、介護負担が軽くなる』といったことが期待できます。

利用者からのお声!!

  • 「痛みがやわらぎました」、「痛みが軽くなりました」
  • 「指が伸びやすくなりました」
  • 「腕が伸びやすくなり、更衣がしやすくなりました」
  • ご家族からは「介助がしやすくなりました」

令和1年度 実績

延べ人数:46名

※お問い合わせに関しては、当院脳外科 に一度ご相談及び受診を
 お願いいたします。


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